インビザラインは痛すぎる?痛みの原因や正しい対処法をご紹介!

インビザラインはマウスピース型の矯正装置で、ワイヤーやブラケットを歯に装着するワイヤー矯正よりも目立たず痛みの少ない矯正方法です。

インビザラインが痛すぎないか不安を感じている方へ、痛みの原因や適切な対処法をご紹介します。

インビザラインは痛すぎる?

矯正には歯を動かす痛みや、装置が頬や唇に当たる痛みがありますが、装置の種類や対処の仕方によって痛みを感じにくい治療が可能です。

インビザラインはワイヤー矯正と比べて痛みが少ない

ワイヤー矯正に使用する主な矯正装置は金属やセラミック、プラスチックなどでできた四角いブラケットと金属のワイヤーで、装置の形が複雑なため頬や唇に装置が当たる、ワイヤーが飛び出るなどして口内炎ができて痛みが生じることがあります。また、月に1回の調整の際にワイヤーを交換したり、ゴムを交換することで歯を移動させる力がかかり、その移動に伴う炎症反応を痛みとして感じることがあります。

インビザラインに使用する装置は透明で表面が滑らかなマウスピース(アライナー)と、歯の動きをサポートするために着ける歯と同じ色の歯科用樹脂(レジン)でできたアタッチメントのみなので装置が唇や頬に当たりにくい構造をしており、アライナー1枚につき最大0.25mmまで歯を動かす量を制限しているため痛みを感じることが少ないです。

歯が動く痛みや装置による痛みはゼロではない

身体のメカニズムにより歯が動くときには必ず痛み物質が分泌されるため痛みをゼロにはできませんが、歯が痛いということは歯が動いている証拠なので、痛みの原因や対処法を理解して歯並びが少しずつ綺麗になる前兆として前向きに捉えると良いでしょう。

ただし、アライナーやアタッチメントは唇や頬に当たりにくい構造ではありますが装置トラブルがまったく無いわけではなく、まれにアライナーの縁が浮く、食事のときにアタッチメントが当たるなどのトラブルが起こる場合があります。

インビザラインが痛いと感じるのはどんなとき?

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装置によるものや歯が動く痛みなどがあり、歯が動く痛みの感じ方は人それぞれで、食事中の歯の痛みや、ジーンと響くような感覚や痛痒さ、歯をずっと押されている圧迫感などが痛みとして現れることがあります。

歯が動くとき

歯は骨に囲まれているため少しの力が一時的に加わっただけでは動きませんが、アライナーで歯に持続的な力を加えると歯が骨に押し付けられて歯と骨の間にある歯根膜が変形し、正常な形に戻るために押し付けられている方の歯の骨が溶け、骨が溶けてできたスペースに歯が移動し、元の歯の位置には新しい骨ができて埋まります。

矯正治療はこの生体反応を利用した再生医療の一種で、歯が動くときに骨を溶かす働きとともに必ず痛み物質が分泌されるため、矯正器具装着中の方のほとんどが少なからず痛みを感じます。

歯の動き始めが一番痛くなりやすく、新しいアライナーをはめてから3〜6時間で痛み始めて3日ほどで自然に治まります。

痛みの感じ方は個人差や矯正器具によって異なり、インビザラインのようなマウスピース矯正は歯全体に緩やかな力をかけるため2〜3日違和感がある程度で、比較的痛みを感じにくい傾向があります。

食事などで歯を噛み合わせたとき

歯が動く痛みを感じている間は、食べ物を食べることや歯を噛み合わせることが刺激となって痛みが生じることがありますが、1週間ほどで噛んだときの痛みも感じなくなります。

アライナーの着脱のとき

アライナーは歯が移動した後の形に作られているため、新しいアライナーを装置するときに締めつけるような感覚があり、着脱の際に痛むことがあります。

インビザラインはアタッチメントという歯の動きをサポートする小さな突起を歯に着けます。

歯と同じ色のレジンという歯科用の樹脂を使用するため目立たず、アタッチメントを歯に着けただけで痛むことはありませんが、アライナー着脱の際にアタッチメントが引っ掛かり一時的に歯の痛みを強く感じたり、スムーズに外せないことで指や爪に力がかかって痛くなったりすることがあります。

アライナーの縁が当たるとき

インビザラインは表面が滑らかなアライナーを装着するため装置の凸凹が少なく、口内炎ができにくく痛みが少ないですが、舌や歯茎にアライナーの縁が当たって痛むことがあります。

アライナーの変形や不適合によって辺縁が歯から浮いていることや製造段階で縁の研磨が不十分なことなどが原因として挙げられるため、歯科医師に相談しましょう。

アタッチメントが当たるとき

アライナーを外して食事をする際に頬にアタッチメントが引っ掛かって口内炎ができて痛むことがあります。アタッチメントの角を丸めることもできるため、歯科医師に相談してみましょう。

アライナーの装着時間が足りないとき

アライナーの装着時間は1日20〜22時間と決められており、装着を忘れたりさぼったりして使用していない時間が長くなる、歯が動く痛みが嫌だからといって頻繁に取り外すなどするといつまでもアライナー装着の度に歯が動く痛みが出ます。

アライナーが合わなくなるアンフィットの原因にもなり、計画通りに歯が動かず治療期間の延長や追加費用が掛かることがあります。

ゴム掛けをするとき

顎の位置や噛み合わせを整えるために顎間ゴムという小さな輪ゴムを使用することがあり、新しいゴムは引っ張る力が強いため装着の際に歯が動く痛みを感じることがあります。

インビザラインが痛すぎるときの対処法

矯正治療は患者さんの協力が不可欠で時間も年単位で掛かるため、痛みを我慢し続けるとモチベーションが下がり良い結果が得られない原因となります。

痛みが出たら我慢せず、原因を正しく判別して対処することが大切です。

鎮痛剤を服用する

アライナーの交換やゴム掛けなどで歯が動く痛みには歯科医院で処方されたものか市販の鎮痛剤の服用が有効です。

鎮痛剤の炎症を抑える働きが歯の動きを鈍くすることがあるため安易に服用するのは避け、我慢できないと感じたときのみ使用しましょう。

アライナーを交換してすぐは痛みが出やすいため、心配な方は交換日に予定を入れないで安静にできるようにしておくと良いでしょう。

食べ物は柔らかくて噛む力をあまり使わないものを選ぶ

硬い食べ物は噛んだときに歯に刺激が伝わり痛みが出やすいため、噛んだときの刺激が少ないおかゆやスープなど、柔らかくて噛む力をあまり使わないものを食べるようにしましょう。柔らかさの目安は、指で潰せる程度です。

【歯に刺激の少ない料理】

歯科用ワックスやヤスリを使用する

アライナーを外したときにアタッチメントが当たる、アライナーの縁が舌や頬に当たるなどして痛い場合は、矯正用のワックスやヤスリを使用して対処できます。

インビザラインの場合は装置が当たるところに口内炎ができても上から滑らかな素材でできたアライナーをはめるため、口内炎への刺激が少なく治りは早いですが、自分で対処しても装置が当たる場合は歯科医師に相談するのがベターです。

通常、口内炎の痛みのピークは3〜4日で1週間ほど経てば自然に治りますが、同じところに装置が当たり続けるとなかなか治りません。

【矯正用ワックスを着ける】

食事をしているときにアタッチメントが頬や唇に当たって痛すぎる場合は、歯科医院でもらえる粘土状の矯正用ワックスでカバーをする方法があります。

歯科用ワックスは飲み込んでしまっても身体に害は無く自分で着脱できますが、アライナーをはめるときはアンフィットが起こらないように歯科用ワックスを外してから装着し、使用は食事中に限ります。

通常はアライナーを装着してアタッチメントが覆われると突起の鋭さが軽減するため、痛みは治まります。

【アライナーの縁をヤスリで磨く】

アライナーの縁が舌や頬に当たって痛いときは、縁が変形しない程度にヤスリで磨くと痛みが軽減しますが、磨き過ぎると変形して歯が正しく動かない原因になるため不安な方は歯科医師に相談しましょう。爪切りに付属するヤスリがオススメです。

取り外し方のコツを知る

慣れないうちはアライナーの取り外しがスムーズにできずに歯に必要以上に力がかかったり、指や爪が痛くなったりすることがあるため取り外しの手順を守りましょう。

アタッチメントが着いている位置によって指や爪だけで外すのが難しい場合は、アライナーリムーバーというフックを使用すると良いでしょう。

【アライナーを取り外すコツ】

1.できるだけ奥歯のアライナーに指や爪、アライナーリムーバーを引っ掛けて浮かせます。上顎は内側、下顎は外側に引っ掛けると外れやすいです。

2.左右それぞれの奥歯の噛む面にアライナーが乗るくらい浮かせたら、奥歯のアライナーを両手で持って左右同時に持ち上げて取り外します。

3.片側から剥ぎ取るようにするとアライナーが変形したり割れたりするので注意しましょう。

歯科医師に相談する

痛みの原因はさまざまあり、感じ方にも個人差や体調、心理状態に左右されます。

歯科医師が原因を見定めて対処をしてくれるため、鎮痛剤を飲んだのに痛みが治まらない、アライナーの交換から3日以上経っても痛みが強いなどと感じたら我慢せず相談してみましょう。

また、何か自分なりの対処を行った場合には、次の矯正受診時にその旨を必ず歯科医師に伝えましょう。その対処が正しかったかどうか、もっと効果的な対処法は何かなどがわかります。

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出っ歯の種類は2種類!多くの人が悩む不正咬合の治し方とは?

日本人に比較的多い、前歯が出ていることで呼ばれる「出っ歯」。上の歯が出ていることで、口元の印象は大きく変わるのでコンプレックスに感じている人も少なくありません。日本人にとっては珍しくない不正咬合で、上顎が大きく下顎が小さいため、横顔が幼く見えやすく、バードフェイス(鳥貌)と言われることもあります。

そんな出っ歯には実は種類が2種類あるのをご存知ですか?今回は出っ歯の種類と治療の仕方についてご紹介します。

2種類の出っ歯とは?

日本人の12.9%が出っ歯であると言われており、不正咬合(悪い歯並びのこと)の中で2番目に多い割合を占めています。10人に1人以上の割合で、出っ歯の人がいるということになりますが、「出っ歯」の種類は、大きくわけて2種類あります。ここではそれぞれについて説明していきます。

1.骨格性上顎前突

骨格性上顎前突は日本人に最も多くみられる症例です。上顎の骨が過剰に成長をしていたり、下顎の成長が抑制されている場合になりやすいです。これらの骨格上の問題で、上顎が前方へ突出しているように見えてしまいます。

たとえ歯並びが良くても、全体として上顎が前にでてしまっているケースです。骨格性の中でも前歯自体も傾いてしまっている場合も多く、次に挙げる歯槽性との併用型もいます。

2.歯槽性上顎前突

このタイプは骨格の不正ではなく、前歯の傾斜によって前歯が突出してしまうタイプです。下の歯列との間に隙間ができやすいので、口腔内が乾燥しやすくなっています。その隙間を舌で塞ごうとすることで、前歯の突出を助長してしまうことがあります。

唾液には本来、口腔内の汚れを洗い流して清潔に保つ作用があります。そのため、口腔内が乾燥してしまうと虫歯や歯周病の原因になることもあるので要注意です。また、乾燥により口腔内で雑菌が繁殖することで口臭の原因になってしまうこともあります。

さらに、前歯が出ていることにより、不慮の事故などで上顎の前歯をぶつけるケースも多く、外傷で歯を失ってしまうことも珍しくありません。骨格性の場合の矯正と比べると比較的治療は簡単にできることが多いです。

出っ歯の原因は?

では、何故前章のような出っ歯(上顎前突症)になってしまうのでしょうか?原因について解説します。

遺伝

顎の大きさや骨などは、遺伝の影響を受けやすいです。遺伝は習慣や癖などとは違い、本人の努力ではどうすることもできません。

また、上下の骨のバランスが悪いことで、出っ歯になってしまうケースがあります。上顎の骨に異常はなくても下顎の骨の成長が不足してしまっている場合は、出っ歯となってしまうため、上下顎のバランスも重要になってきます。

乳幼児期に長期間「指しゃぶり」が癖になってしまっていたりすると出っ歯になってしまう可能性があります。歯は指で動かそうとしても簡単に動くものではありませんが、同じ力を長期間加え続けると位置がずれやすくなってしまうので、指しゃぶりの癖は早めに直してあげることが良いです。

また、舌を前に突き出す舌突出癖があることでも前歯を押し出してしまうので、出っ歯になってしまいます。

爪を噛む癖も、爪を噛む時に口を前に突き出して前歯に力を入れながら噛むため、上下の顎のバランスに悪影響を及ぼしてしまいます。また、前歯を前に押し出して出っ歯にしてしまったり、すきっ歯になってしまうリスクがあります。

口呼吸

舌の正常な位置は、上顎の歯列内に収まっている状態です。しかし、口呼吸が癖になってしまうと、舌が下がってしまいバランスが崩れてしまいます。すると、唇の筋力が弱ってしまい舌の筋力に負けてしまいます。そのため、舌の筋肉に歯が押し出されて出っ歯になってしまいます。

また、常に口を開けていることで下顎が成長し、出っ歯だけでなく「乱ぐい歯」(ガタガタの歯並びや八重歯のこと)「開咬」(上下の前歯に隙間ができて閉じないこと)などの不正咬合の原因にもなってしまい顔つきにも影響が出てしまいます。

口呼吸が癖になってしまっている自覚がある場合は、寝ている時に使用する「鼻呼吸促進テープ」というテープを使用して習慣の改善を試みることをおすすめします。合わせて口輪筋をトレーニングするとなお良いでしょう。

最適な治療法は?

出っ歯を治療する場合、どのような治療法があるのでしょうか?症例ごとにそれぞれ解説します。

骨格性上顎前突の場合

まだ骨格の成長が見込める時期(個人差はあるが小学校中学年頃まで)であれば、顎の成長のコントロールや奥歯の位置の調整でヘッドギアなどが用いられることがあります。

骨格の成長が見込めない時期であれば、抜歯が必要になる場合もあり、状態によっては顎の骨を切るなどの外科的な処置が必要になることもあります。

基本的にはワイヤーとブラケットを用いたワイヤー矯正で治療することが多いです。

歯槽性上顎前突の場合

ワイヤー矯正

前歯が傾いて出っ歯になってしまっている場合は、ワイヤー矯正を行うのが一般的です。歯の表面や裏側にブラケットと呼ばれる3〜5mmの装置を接着し、そこにワイヤーを通して歯に力をかけることで、歯を移動させたり傾きを調整する方法です。

ブラケットには銀色の金属製のもの以外に、金属製よりは高価なものの目立たない白色や透明のセラミック製やプラスチック製など審美性の高いものもあります。ワイヤーも白色のものを選ぶことができますので、見た目を気にする方でも手を出しやすくなっています。

マウスピース矯正

症例の程度によってはマウスピースによる矯正が安価なうえ、有効です。部分矯正のみで済む場合は、様々なマウスピース矯正システムから自分に合ったものを選ぶことができますが、全体矯正が必要な場合はインビザラインというマウスピース矯正を用いることが適しているといえます。

インビザラインの場合は他のマウスピース矯正システムと違い、奥歯まで動かすことができるので中度以上の症例に対応できます。方法としては、奥歯を後ろに移動させることで全体的に隙間を作り、その隙間を利用して、前歯を後ろに移動させます。

ただし、後ろにずらすことでできる隙間には限界がある為、症例によっては抜歯を行う場合もありますので医師に相談しましょう。

ワイヤー矯正とは違い、マウスピース型矯正は透明の歯と歯茎を覆うマウスピースを使用するので、人目を気にすることなく矯正治療を行うことができます。また、自分で付け外しができるため、食事や歯磨きの時は外して普段通りに行うことができるため、日常生活での負担がワイヤー矯正より少なく済みます。

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出っ歯はほうれい線の原因になる?歯科矯正で治療は可能!?

「出っ歯が気になる、治したい!」と考えている方なら、一度は歯科矯正を考えたことがあるはずです。しかし、歯科矯正をすると「若返った」なんて嬉しい噂もある中で、そんな情報とは裏腹に、歯科矯正をしたことでかえって「老けてしまった」なんて噂もあります。見た目を改善するはずが、思わぬ悩みが増えてまったなんてことにならないように、原因と対策を見ていきましょう。

ほうれい線ができる原因とは

女性なら特に気になるのが、年齢とともにできはじめる顔のシワ。その中でも特に悩みの種と言われているのが口元にできるほうれい線です。ほうれい線があるとないとでは、顔の印象がガラっと変わると言われているほど、見た目の印象を左右する部分にもなります。そもそも、ほうれい線はどんな原因でできてしまうのでしょうか。

加齢による頬のたるみ

年齢が上がるにつれて、目立ってくる顔のたるみ。頬を支えている肌のハリが衰えることで、重力に逆らえずに頬がしたに下がってしまいます。そうすることで、ほうれい線が気になるようになります。さらに、年齢や様々な理由から筋力が衰えることにより、ほうれい線が目立ちやすくなります。

特に、口元を囲うように覆っている「口輪筋」と口角からこめかみにかけて伸びる筋肉の「頬骨筋」といった表情筋がほうれい線に大きく作用しています。表情筋の衰えは、無表情の人や顔の筋肉をあまり使っていない人に起こりやすいです。

歯並びが悪い

歯並びが悪い人は、ほうれい線ができやすいケースがあります。特に、前歯が突出している、いわゆる「出っ歯」と言われる歯並びの人ほど、ほうれい線ができやすいと言われています。前歯の突出具合にもよりますが、前歯が唇からはみ出るようなタイプの人は、前歯を上唇で隠す癖がついている人も多く、肌にシワがつきやすくなってしまいます。

さらに、出っ歯が原因で無意識に口呼吸をしてしまい、それが癖になってしまうことで結果的に口周りの筋力低下の原因になり、ほうれい線をできやすくしてしまっている場合があります。

噛み合わせが悪い

出っ歯などで噛み合わせが悪い状態が続くと、左右どちらかに強く負担がかかりすぎてしまうなどで顎が歪んで変形してしまい、ほうれい線が目立ちやすくなってしまうことがあります。

また、筋肉が常に緊張状態になってしまうことで、シワを強調してしまったり、長時間筋肉を収縮させてしまうことでほうれい線の原因になってしまいます。しかし、必ずしも噛み合わせが良い人でもほうれい線ができない訳ではありません。

歯科矯正での変化は

歯並びがシワの原因になることは分かりましたが、歯並びを改善する為に行う歯科矯正は、ほうれい線にどのような影響を与えるのでしょうか。

目立たなくなるパターン

まずは、歯並びを気にしていたことで表情筋を普段からあまり使っていなかった人が、表情に自信を持つことでたくさん笑えるようになり、表情筋が鍛えられることで改善していくことがあります。コンプレックスが改善されることで、自分に自信がもてて表情も明るくなれたら素敵ですよね。

また、元々口元が突出していた場合、口と頬の境界線が目立ちやすく、それがまるでほうれい線のように見えてしまっていた人が、出っ歯を矯正することでほうれい線が目立たなくなることがあります。

ただし、これらは直接的に矯正治療が大きく改善に関わった、というよりは間接的に改善していると捉えた方が良いでしょう。

目立ちやすくなるパターン

もともと、口元の突出が少ないのにも関わらず抜歯を行い、口唇を下げすぎてしまった場合に「ほうれい線が目立ちやすくなった」「老け顔になった」と感じることがあります。

もしくは、前歯が突出していたことが改善したことにより、唇に遊びができそれが原因で引っ張られていた皮膚にたるみが生じることで、ほうれい線が目立つようになったと感じる方もいるようです。

しかし、これらも仮説に過ぎず、抜歯を行ったからといって必ずほうれい線ができるあるいは目立ちやすくなるということはありません。

ほうれい線を予防する為には

そもそも歯科矯正は、「歯並びを改善するもの」なので、きれいな歯並びになり口元の印象が変わったり、歯並びが良くなって歯磨きがしやすくなることで虫歯予防になる、などの本来の治療目的があります。

歯科矯正でほうれい線が大きく変化したり、完全に消えるということは、基本的には少ないです。そこで、ほうれい線に悩む方に歯科矯正以外の具体的な改善方法をご紹介します。

専門の医師に診断してもらう

矯正を行う前に、必ず医師に横顔の状態なども診断してもらい適切な状態をゴールにすることで、歯科矯正でのシワの原因を防ぐことができます。適切な治療計画に沿って、治療を行うことが大切です。

また、必ずしも歯並びが原因でないことも考えられますので、美容皮膚科などに相談して、皮膚の専門医に診てもらうことも悩みの改善につながります。

左右両方の歯でバランスよく噛む

どちらかだけの歯で噛んで食事をすることが癖になってしまうと、顔の左右の筋肉に差が出てしまうことで、顔に歪みが生じてしまいます。片側噛みする方の筋肉だけピンと張ってしまうことで、ほうれい線の濃さなども見た目で違いが生まれてきます。癖になってしまうと長期間この状態が続いてしまうので、食事をする際は、両側で均等に噛むことを心がけましょう。

表情筋を鍛えるエクササイズをする

筋力の低下によって、たるみが生じ、結果的にほうれい線の原因になってしまうので、普段から表情筋を鍛えるエクササイズをすることで、筋力の低下を予防することができます。硬いものを噛んだり、ガムを噛むことも効果的です。重力に負けないように、普段から表情筋のケアをすることが大切です。

保湿する

乾燥もシワの原因の一つです。加齢により、肌の水分量が少なくなってしまうので普段から保湿することを心がけましょう。

保湿をすることで肌のたるみの予防や、ほうれい線がくっきりついてしまうことを予防できます。

紫外線対策をする

特に一番大切だと言っても過言ではないのが、紫外線対策です。ほうれい線の原因となる顔のたるみは、紫外線による光老化で加速します。普段から、外出時だけでなく家にいる時もUVクリームを顔に塗ったり、外出する際は、日焼け止めを必ず塗る、日傘を使用する、帽子をかぶるなどのケアが大切です。

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マウスピース矯正の相場は?マウスピース矯正の費用徹底比較

マウスピース矯正はワイヤー矯正に比べて安くできる矯正方法です。透明なマウスピースを使用しており、見た目が気にならないため、気軽にチャレンジできるメリットがあります。

マウスピース矯正には複数のシステムがあり、それぞれ運営会社が異なります。各歯科医院で扱っている矯正システムごとに価格が違うため、選ぶ際に価格面で悩むこともあると思います。矯正システムごとの価格やシステムについてについて徹底比較していきます。

マウスピース矯正価格システム

一括払い

口腔内の診査診断を行い、カウンセリングで価格説明を受けて受診するか判断し、契約を結び一括で支払いを行うシステムです。一度支払いを行えば、その後は矯正が終了するまで特別な支払いはありません。

矯正した後、後戻りを防ぐためにリテーナーという装置を装着しますが、リテーナーはマウスピース矯正の費用とは別途請求されることが多いです。

都度払い

初回費用を支払い、マウスピースを初回作成してその後はマウスピースを受け取るたびに支払いを行います。この場合、2回目以降のマウスピースの作成は任意のため、まずは試しに作成してマウスピース矯正が自分に合っていないと思った場合それ以上の費用を支払うことなく辞めることができます。

また、歯並びに満足してマウスピース矯正を終了したい場合もドクターに相談した上で無駄な費用を支払うことなく終了できます。

サブスクリプション型

月々の固定費を支払う事で、マウスピース矯正を行うシステムがあります。支払っている間、マウスピースが定期的に手元に届く期間が決まっています。通院不要なマウスピース矯正のシステムが多く、相談や進捗状況の確認もスマートフォンを使用して行います。

マウスピース矯正の種類

マウスピース矯正のシステム運営会社ごとに価格や流れが異なります。まずここでは、マウスピース矯正に関する種類とシステムについてメリット、デメリットを交えて紹介していきます。

インビザライン

システムと特徴

20年以上マウスピース矯正のシステムを広めてきたマウスピース矯正のパイオニアです。最も歴史が長く、取り扱っている歯科医院が多いため、地方でもこの治療を受診できます。扱える症例も幅広く、奥歯まで動かせることが特徴です。

価格に関して

価格相場は部分矯正が30~50万円がで、全体矯正が70〜100万円です。歯科医院によっては毎月の調整料が4,000円〜1万円かかるところもあるので事前に確認する必要があります。

キレイライン

システムと特徴

より低価格で高品質な矯正治療を多くの人が受けられるようにと開発された矯正システムです。前歯12本を重点的に動かすのが特徴で、より多くの症例に対応しています。また、ホワイトニングと矯正治療を同時に行うことができるので、より見栄えのいい歯並びを実現できます。

価格に関して

都度払いと分割払い、一括払いの3つの方法があり、都度払いの場合、初回2万円(次回以降都度4万円)から始められる手軽な価格設定になっています。分割払いの場合は、コース料金の総額を毎月分割で支払うため、月々の支払い計画が明確です。一括払いの場合、都度払いよりお得な料金設定となっています。症例によってかかる総額は異なり、主に下記の通りとなっています。

程度金額
軽度10〜15万円
軽度〜中度15〜20万円
中度20〜30万円
重度適用外

hanaravi

システムと特徴

hanaraviはサブスクリプション型のマウスピース矯正法です。価格が一律で決まっていて、歯列のガタつきの具合によって装着期間が異なり、期間が長期に渡るほど金額が多く発生します。

オンライン診療にも対応しており、LINEで気軽に矯正に関する相談ができるためモチベーションの維持がしやすいです。

価格に関して

初月2万円を支払い、それ以降は月額3万円を支払っていきます。症例別のかかる総額と治療期間の目安は下記になります。

程度総額治療期間
初軽度8〜14万円3〜5ヶ月
軽度〜中度14〜20万円5〜7ヶ月
中度以上20〜30万円7〜12ヶ月

クリアコレクト

システムと特徴

2006年にアメリカで開発されたストローマン社が展開するマウスピース矯正です。ストローマン社製の3Dスキャナーと呼ばれるデジタル印象が取得できる特殊なカメラで口腔内をスキャニングして治療計画を立てます。クリアコレクトのマウスピースは歯茎まで覆うような形になっているため、他の歯列のみを覆う形のマウスピース矯正と比べて保持性が優れているのが特徴です。

価格に関して

おおよそ30万円程度です。こちらもマウスピースの交換の回数によって価格が異なり、矯正期間が長くなるほど金額がかかります。hanaravi同様サブスクリプションで提供している歯科医院もあり、その場合50万円~80万円程費用が発生します。また、デンタルローンによる分割払いやクレジットカード払い、ジャックスを使った60回払いなど負担の少ない支払い方法を用意している歯科医院もあります。

アソアライナー

システムと特徴

矯正専門の歯科技工所アソインターナショナルジャパンが提供するマウスピース矯正です。治療開始までの時間が短く、歯の型取りから約10日間でマウスピース矯正を始める事ができます。マウスピースを作成するたびに型取りが必要で、比較的通院回数の多いマウスピース矯正のシステムです。治療期間は約4~18カ月で完結します。

価格に関して

上顎、下顎いずれかであれば28~40万円、上下両顎行う場合は47~70万ほどかかります。マウスピースの作成回数や治療期間によって金額が決まります。

Oh my teeth

システムと特徴

リーズナブルかつ分かりやすい金額設定と通院が一切不要のシステムが特徴。24時間のオンラインの相談窓口があり、スマートフォンから気軽に相談できるのでモチベーションも保ちやすいです。マウスピースは2週間に1度自宅に配送されるので忙しい人でも気軽に矯正を始める事ができます。直接的な診断がなくても、定期的に患者さん自身の歯並びを歯科医師にスマートフォンから送ることで経過を一緒に確認しながら進めていけます。

価格に関して

30万円(税別)もしくは60万円(税別)の2種類のみ。30万円のベーシックタイプは、前歯部のみに特化した矯正プランで矯正期間は6カ月です。60万円のプロタイプは、奥歯まで矯正をしたい場合のプランで矯正期間は12カ月です。

DPEARL

システムと特徴

DPEARLは、LINEと連携した『DPEARL support』という患者さんのモチベーション低下を防ぐためのプログラムを有しており、マウスピース型矯正でありがちな途中離脱を防ぎます。LINE上で『DPEARL support』経由でオンラインフォローアップを受けることも可能なため、忙しい方でも通院することなく、ご自身のペースで矯正を行う事ができます。相談もLINE経由でいつでも気軽に行う事ができ、気軽に不安が解消できます。

価格に関して

歯並びのガタつき具合によって矯正期間が異なり、それに応じた価格設定となっております。

期間総額
〜5ヶ月(短期)25万円
〜8ヶ月(中期)35万円
〜12ヶ月(長期)45万円
〜15ヶ月(ハイブリッドパック)60万円

まとめ

マウスピース矯正システム総額目安
インビザライン 30〜50万円
キレイライン 10〜30万円
hanaravi8〜30万円
クリアコレクト 30〜80万円
アソアライナー 28〜70万円
Oh my teeth30万円または60万円
DPEARL25〜60万円

マウスピース矯正はシステムによって金額はさまざまです。歯並びの程度にもよりますが、20~30万円と比較的安価で十分に矯正が行えることがわかります。

※上記金額以外にリテーナーなどの料金が追加されます。また、拡大庄など他の装置が必要となった場合、別途費用が発生しますので、総額いくらかかるかについてはカウンセリング時に必ず確認しましょう。

マウスピース矯正の価格以外のポイント

価格以外にマウスピース矯正を比較する場合、どのような特徴があるのでしょうか。マウスピース矯正を検討した場合の、価格以外の比較ポイントについて解説していきます。

通院頻度

hanaraviやOh my teethはマウスピースが自宅に発送されるサービスがあります。地方に住んでいて最新のマウスピース矯正を行いたい方も、最低1度のみ通院してあとは送られてきたマウスピースを装着するだけという選択肢もあります。相談はLINE経由で気軽にできるので安心して利用できます。

マウスピース矯正以外の治療も任せられるか

マウスピース矯正が終わった後も継続して通う事のできる歯科医院かどうかも重要なポイントです。矯正治療後のメンテナンスも安心して任せられるような歯科医院を選びましょう。歯科医院の雰囲気や通院するのに遠すぎないかなど、事前にホームページ上で確認しておきましょう。

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歯が大きいのはなぜ?歯が大きい原因と矯正について

前歯などが他の人より大きいために、八重歯や出っ歯になってしまい、歯並びに自信がないと感じたことはありませんか?マウスピース矯正は手軽に始めることのできる矯正治療です。

歯並びに自信がない方もマウスピース矯正できれいな歯並びを手に入れることで顔の印象が更に良くなることがあります。今回は歯が大きい原因と、その場合の矯正治療について解説していきます。

歯が大きいのは遺伝の影響

遺伝

遺伝によって歯が大きいことがあります。遺伝的に歯が大きい場合も歯科矯正を行い、歯並びを整えることができます。

歯が大きい基準について

そもそも歯の大きさに基準はあるのでしょうか。前歯で横幅8.5㎜が平均的な大きさです。9.0㎜以上になると大きいと言えます。真ん中の前歯だけ大きいという人もいれば、その隣の歯も9.0㎜以上の人などさまざまです。また、男女差があり一般的に男性の方が歯が大きい傾向にあります。

歯が大きい場合の歯並び

歯が大きい場合、歯並びが悪くなりがちです。具体的にはどのような歯並びになってしまうのでしょうか。歯が大きく、歯並びが悪いことのデメリットも合わせて解説します。

歯が大きい場合になりやすい歯並び

八重歯

顎が小さくスペースに収まり切らない歯は列からはみ出て生えてしまうため八重歯になってしまいます。

過蓋咬合

前歯が大きく上顎が発達している場合下の前歯が深く噛みこむような状態になってしまいます。

出っ歯

歯が大きいため、出っ歯のような見た目になりやすいです。多少の歯並びのズレは誰にでもあるかもしれませんが、歯が大きいために少しのズレや前歯の生える角度次第で見た目が出っ歯に見えてしまいます。

悪い歯並びのデメリット

見た目への影響

歯並びが悪いと口元の印象がどうしても悪くなってしまいます。口元の印象が良くなることで笑顔の印象や雰囲気も変わります。歯並びが悪いことが気になり、口元を手で隠しながら話したり笑ったりしてしまうと、周りに対して少し不自然な印象を与えます。

口呼吸になりやすい

歯並びが悪い場合、口呼吸になってしまうことがあります。口呼吸はウイルス感染しやすく、風邪などの感染症になりやすいです。また、口呼吸は口腔内が乾燥しやすく、細菌も繁殖しやすい環境になるため、むし歯や歯周病を誘発したり口臭を悪化させるなど口内環境悪化の原因となってしまいます。

むし歯になりやすい

歯並びがガタついている場合、ブラッシングが行き届かないため磨き残しが生じ、むし歯や歯周病になりやすいです。

歯が大きい場合の矯正

歯が大きくて歯並びが気になる場合、矯正はできるのでしょうか。どのような矯正方法があるのか解説していきます。

矯正方法

歯が大きく、顎のサイズが小さい場合、抜歯をして矯正を行う場合が多いです。拡大庄と言い、顎を広げる器具を装着することで多少顎の大きさを調整して矯正を行っていく場合もあります。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは、ブラケットという金属やプラスチックでできた3〜5mmの装置を歯面に貼り付け、それらをワイヤーで繋いでワイヤーをけん引する力を調整することで歯を動かしていきます。ワイヤー矯正は歯科医師の経験や技術が必要なため、クリニック選びが重要です。金額は50~100万円ほどかかり、歯科医院や患者さんの口腔内の状況によって価格が大きく異なります。

ワイヤー矯正は金属ワイヤー以外に透明な素材を使用しているタイプもあります。見た目が全く気にならない裏側(リンガル)矯正もありますが、表側のワイヤー矯正に比べて高額になってしまいます。

ワイヤー矯正は医師の技術や経験によってクオリティが異なるため、通う歯科医院を選ぶ際は慎重に選びましょう。日本矯正歯科学会専門医の認定を受けている先生を選ぶことをおすすめします。日本矯正歯科学会のホームページ上に専門医を検索するページがあります。そこから最寄りの歯科医院を選ぶことができます。

日本矯正歯科学会ホームページを見る

マウスピース矯正

オーダーメイドのマウスピースを装着し、徐々に歯を動かしていくのがマウスピース矯正です。歯科医院独自でマウスピース矯正を行っている場合と、歯科医院以外のシステムを利用してマウスピース矯正を行っている場合の2種類があります。金額はワイヤー矯正同様に歯科医院や症例、使用するシステムによって異なります。

自分に合った矯正方法の選び方

金額を比較して選ぶ

金額を安く済ませたい場合は前歯のみのマウスピース矯正がおすすめです。費用の支払いについても一括で支払う場合とマウスピースを作成するたびに都度支払う場合と選べます。

近くて通いやすい矯正歯科を探

マウスピース矯正のシステムを運営している会社のホームページにマウスピース矯正システムを取り扱っている歯科医院が掲載してあるため、そこから最寄りの歯科医院を選ぶことができます。

近隣にマウスピース矯正を取り扱っている歯科医院がない場合、直接問い合わせて、将来マウスピース矯正を取り入れる予定があるかなどを確認してみるという方法もあります。

自分の歯並びに対応した治療ができる

マウスピース矯正は対応している症例が限られています。奥歯まで矯正できるマウスピース矯正もありますが、症例によってはワイヤー矯正で大きく動かして、微調整をマウスピース矯正で行うなどの方法を検討しなければなりません。

自分の症例に対応しているか確認したいけど歯科医院に行くのは面倒という場合、自宅で歯の型取りを自分で行い発送するというサービスもあります。これは「hanaravi」というマウスピース矯正のシステムが取り扱っており、通院することなく、スマホの写真と発送した歯の型取りで適応症例かどうか医師が判断してくれます。

通院頻度は少なくしたい

ワイヤー矯正は月1回程度通院して医師に装着しているワイヤーの強度を調整してもらいながら矯正を進めていきます。一方、マウスピース矯正の場合はシステムに寄りますが、1~3カ月に1度マウスピースを受け取りに通い、経過を医師と相談しながら進めていくため通院回数はワイヤー矯正よりやや少なく済みます。

さらに「hanaravi」の場合通院しなくてもマウスピースが発送されるサービスがあります。そのため、忙しい方でも気軽に矯正治療を始める事ができます。「hanaravi」は通院しなくてもLINE経由で気軽に医師に相談できるため、モチベーションを保ちやすいシステムになっています。

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マウスピース矯正をやってみたいけど不安!キレイラインは解約できる?

マウスピース矯正は金額も安価で気軽に始められる矯正方法の一つです。気軽に始めることができるのは良い点ですが、解約方法はどうなっているのでしょうか?突然の転勤や引っ越しに伴うライフスタイルの変化、マウスピース矯正が自分に合っていない場合、解約はできるのでしょうか?

今回はキレイラインの矯正治療を始めてから途中で解約をしたくなってしまった場合の対応について徹底解説していきます。

キレイライン治療と支払の流れ

キレイラインは最新機器を用いたマウスピース矯正です。ワイヤー矯正は歯の表面に金属のブラケットを取り付け、それらを金属ワイヤーでつないで、ワイヤーの引っ張り具合を調整して矯正を行います。そのため途中での解約は難しく、医師の判断で矯正治療の終了時期は決まります。費用に関しても矯正開始時に一括して支払う流れがほとんどです。

それに対しキレイラインは、マウスピース交換時の通院時に都度支払う方法も選択可能です。矯正開始までに一括した支払いがないので途中で解約した場合、無駄な支払いなく解約することできます。キレイラインの治療と支払いの流れについてご紹介します。

治療の大まかな流れ

初診予約

インターネット上の専用フォーマットから初回予約を申し込むことができます。提携歯科医院は予約時にお住いの都道府県を選択すると複数表示され、その中から選ぶことができます。随時提携クリニックを拡大していますが、関東地方や都市部を中心としているため地方で受診できる場所は現段階では限られています。

初回検査

初診では問診票の記入と口腔内検査を行います。口腔内検査は歯並びや噛み合わせ、むし歯の有無などを確認し、キレイラインが適応できるか医師が判断します。キレイライン適応の場合、何回の通院でどのような矯正がいくらでできるか説明があります。

※場合によっては初診でシミュレーンの提示を行えない場合があります。

契約とマウスピース作成

シミュレーションと金額に関する説明を聞いて矯正を実施する場合、契約を結びマウスピース作成に進んでいきます。マウスピース製作のために口腔内をデジタルスキャンします。デジタルスキャンした画像をもとに歯科技工士がマウスピースを作成していきます。

矯正開始

マウスピース受け取りまでの期間は歯科医院によって異なりますが、約3週間です。ソフト・ハードの2種類のマウスピースを渡されます。その際、マウスピース矯正における注意点の説明があります。

矯正開始後の通院

コースで支払いの場合は90日に1回、都度払いの場合は45日に1回、通院を行います。歯並びの状態によっては、通院回数や頻度は異なります。2回目以降、矯正の進み具合によっては矯正を終了することもできます。満足いく歯並びとなり、マウスピース矯正がこれ以上必要ないと感じた場合、医師と相談し、終了できます。

矯正終了後

後戻りを防止するリテーナーを装着していきます。リテーナーの装着は他の矯正方法(ワイヤー矯正など)を選んだ場合も必ず発生します。1日約20時間以上の装着を1年続け、それ以降は夜間だけの装着にするなど装着時間を医師と相談しながら行います。

※リテーナーは歯科医院によって素材や形が異なります。

キレイラインの支払い方法

コース契約してまとめて支払い

キレイライン矯正を医師の提案通りの通院回数、金額で納得して行う場合はコースで支払う方がお得です。同じ回数通った場合、都度払いより安くなるよう価格設定されています。

通院時都度支払い

矯正をお試し感覚で始める場合、おすすめの支払い方法です。初回治療2万円、以降都度4万円支払いながらマウスピース矯正を進めていきます。マウスピース矯正が自分に合っていないと感じた場合は2回目以降の治療をストップすることができ、無駄な費用を支払うことなく解約できます。

キレイラインの解約方法について

解約したいと思った場合、支払方法ごとに解約方法があり、返金など対応しています。解約時の具体的な返金システムや方法について解説していきます。

また、解約できると思って歯科医院へ思い切って解約について相談したのに、解約できないと言われた。そんな場合はどうしたらいいのでしょうか。不満を持ったままマウスピース矯正を行ったとしても満足できる結果は得られません。解約できないと言われた場合の相談窓口についても記載していきます。

都度支払時の解約

キレイラインは矯正費用を“都度払い”で行っている場合、申し入れる事で解約できます。解約時はスキャン費用、マウスピースを作成している場合はマウスピース作成費用がかかる場合があります。2回目以降の通院時解約を申し入れる場合がある際は、事前に次回で解約した場合の支払いや、申し入れる期限などを聞いた上で契約するようにしましょう。

コース支払時の解約

“コース支払い”で既に支払ってしまった場合も解約はできます。その場合、使用していないマウスピース、スキャン(歯列の型取り)をしていない分の費用が返金されます。

一方、マウスピース を受け取っていない場合でも歯科医院が既にマウスピースを製作している場合は返金の対象となりません。具体的にいくら返金されるとは決まっていないため、返金額の詳細は通院している提携歯科医院への確認が必要となります。

解約ができないと言われてしまった場合

解約を申し入れて、歯科医院でできないと言われてしまった場合、キレイラインを運営している“KLマーケティング株式会社”へ問い合わせを行います。ホームページ上でも具体的に“万が一、解約不可などの説明があった場合は、弊社までご連絡ください。”とあるため、解約できない場合はまずこちらへ相談するようしましょう。問い合わせ方法はLINEでの受付もしているため、気軽に申し入れることができます。

解約する前に知っておきたいこと

簡単に解約できるからと言って安易に解約しない方が良い場合もあります。解約前に知っておきたい注意事項について解説していきます。

キレイラインはマウスピース矯正の中でも安価

キレイラインに都度4万円支払いがもったいないと思って解約を検討している場合、他の矯正方法をお金がある時に改めて始めようと思っていませんか?

キレイラインはさまざまな矯正方法を比較した中でも大変安価に矯正ができます。他の安い矯正を探したとしても自分の通える範囲にないなどの問題が起こり得るため、他の安価な矯正を探そうと思っている場合、しっかりと比較検討した上で解約しましょう。

もし他のマウスピース矯正を将来行う場合、再度スキャン費用や初診料が発生してしまいます。いくらマウスピース矯正が安いからと言っても初診料などを2度支払うことになることを認識しておいた方が良いでしょう。

マウスピース矯正が信じられない

キレイラインでマウスピース矯正を始めたものの、マウスピースで歯並びが改善されるとは思えないから解約したいと思っていませんか?

マウスピース矯正はマウスピースを定期的に取り換えて少しずつ歯並びを整えていきます。痛みがなかったり、1週間装着しても効果を感じなくても焦らず続けていくことが大事です。効果を感じにくいと思った場合は、まず通院している歯科医院に相談してみましょう。

ワイヤー矯正にシフトしたい場合も費用が多額になってしまうため、焦って解約せずに通院している歯科医院でワイヤー矯正した場合の価格や期間などを聞いて、メリットが本当にあるかどうかしっかり検討した上で解約を行いましょう。

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マウスピース矯正は抜歯をしない?最新の治療法とは

矯正を行うに当たって、抜歯をするかしないかは一つの大きな分かれ目になると思います。それぞれにメリット・デメリットがあるのはもちろん口腔内は十人十色なので、「あなたに合った治療法」を選択することが最善です。マウスピース治療では、抜歯をするのか?今回はそんな疑問を解説していきます。

矯正における抜歯の誤解とは

「歯は抜かないのが1番」そのように患者に伝える歯科医師も少なくありません。もちろん、健康な歯を抜くことはあまり良いことではありません。

しかし、その人の顎の大きさ、それに対する歯の大きさなど必ずしも抜歯をしないことが最善とは言えない場合も存在します。マウスピース矯正の場合は、一体どんな治療が行われるのでしょうか。

誤解1 抜歯をする治療はマウスピース矯正は行わない

従来のマウスピース矯正は、抜歯をする矯正には向かないと言われていました。そのため、抜歯が必要となる矯正はマウスピース矯正でなく、ほとんどがワイヤー矯正を行う症例が多くありました。

しかし、マウスピース矯正の一つであるインビザラインは現在多くの症例に適用することができます。インビザラインはプラスチックの原料で作られており、素材は粘弾性があり、歯との適合が改良されています。それにより、歯を前後に動かすことが可能になり、抜歯を行ったスペースへの歯の移動にも適しています。

誤解2 抜歯をすることで治療期間が大きく変わる

抜歯をしない分、スペースを作り出すことに時間がかかり、結果的に治療期間が長くなるのでは、という誤解もあります。しかし、抜歯をするとスペースが大きく開く為、その分歯を並べることに時間がかかります。

抜歯をするから早い・遅いということはなく、トータルの治療期間に影響することで多い要因は、矯正中に虫歯や歯周病などにかかり、他の治療を優先させる必要が出てきてしまった場合や、マウスピース矯正装置を十分な時間装着しなかったなどの日頃のケアや習慣によるものです。

治療期間も大切ですが、確実に満足のいく治療結果を得られるように、自分に合った治療計画を十分に理解した上で治療をスタートすることが大切です。

抜歯をしないデメリットとは

抜歯を行うことの大きなデメリットは残存歯が少なくなってしまうことですが、抜歯を行わない矯正はどんなデメリットがあるのでしょうか?

歯科医師の判断で抜歯をせずに理想の歯並びに矯正できる程度の症例であれば非抜歯での矯正でトラブルが発生する可能性は低いですが、抜歯をして動かすスペースを作る必要があるほどの症例で無理に抜歯をせずに矯正を進めてしまった場合は、トラブルが起こる可能性があります。

無理な非抜歯矯正を行うことにどのようなデメリットががあるのか解説していきます。

「後戻り」する可能性

無理のない治療シミュレーションを行うことで、治療が終了した後に元に戻ろうとする力を弱めることができます。、いわゆる「後戻り」コントロールです。。特に、非抜歯矯正で歯がぎゅうぎゅうに余裕なく並んだ状態ですと後戻りしやすいと言われています。

ただし、これは非抜歯だけにある可能性ではなく、抜歯をした矯正治療を行った場合でもしっかりとしたアフターケアや治療計画を行わなかった場合、後戻りする可能性は十分にあり得ます。

治療が完了した後も、歯の特性を理解した上で、せっかく手に入れた理想の歯並びが崩れないようにリテーナーを歯科医師に指示された通りに付けるなどしてケアを怠らないようにしましょう。

歯茎が後退する可能性

これは矯正全体に言えるリスクではありますが、無理に歯を動かしたり負担をかけることで歯茎が下がって見えてしまう(歯茎の後退)が起こる可能性があります。

特に、顎の骨が小さく歯の生えるスペースが不十分な症例で無理に非抜歯矯正を行ってしまった場合、無理やり歯の生えるスペースを広げることになるため、歯が歯槽基底(歯茎の最も深いところの幅)の外側に押し出され、歯根が露出してしまう可能性があります。歯根が露出すると歯茎が下がって(後退して)見える上、知覚過敏の症状が出たり露出したところが虫歯になるなどのリスクがあります。

口元の印象の改善量

歯を抜かないことで残存歯が減らないというメリットはありますが、やはり口元の印象は歯を抜いて治療する方が変化のインパクトが大きいことが多いです。

特に口元の突出感が大きい方のほうが、抜歯をした方が良いケースが多くみられます。ご自身の今の状況、ゴールとする状態を歯科医師に相談して治療計画を決めましょう。

抜歯をしないマウスピース矯正法

適応される症例は歯科医師の判断によりますが、抜歯をしない際のマウスピース矯正方法について具体的にご紹介します。

奥歯を動かす

歯を動かすスペースがない場合は、一般的に小臼歯(前から数えて4番目の歯)を抜歯することが多いです。その空いたスペースを利用して歯を並べていく治療法があります。

しかし、マウスピース矯正の一つであるインビザラインでは、ワイヤー矯正が不得意な、「奥歯を後ろに動かす」ということを得意としています。そのため、本来は抜歯をしてスペースをつくる場合でも、奥歯を後ろにずらすことで新しくスペースを作り、そのスペースを利用して歯を並べることも可能です。

歯を削ってスペースを作る

ディスキングといって、歯のエナメル層を少し削ってスペースを作り、そのスペースを利用して歯を並べる治療法です。一本あたり0.3mm程削るので10本削ると3mmほどのスペースを作ることが可能となっています。

V字をU字にしてスペースを確保

歯槽骨は本来U字の形をしていますが、何らかの原因によりV字になってしまうことがあります。V字になってしまった歯列をU字に戻し、本来の位置に変えていくことで歯を並べるスペースを確保することができ、前歯を後方に下げることができます。

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インビザラインがはまらないときはどうしたらいいの?原因や対処法をご紹介!

インビザラインのアライナー(マウスピース)がはまらずに浮くことをアンフィットと呼び、アライナーと実際の歯にズレが生じることは珍しいことではありません。

しかし、ズレを修正しながら効率よく治療を進めるためには、適切なアライナーの使用や原因の把握とアンフィットへの対処が重要です。

インビザラインがはまらなくて困っている方へ、原因と対処法について解説いたします。

インビザラインがはまらない原因

歯を支える骨や歯茎の厚みなどには個人差があり、安全に歯を動かせる量は患者により異なります。

インビザラインの術前のシミュレーション(クリンチェック)はあくまで予想のため、実現できない歯の動きがあったり歯が骨からはみ出してしまったりするなど、不測の事態により歯が計画通りに動かないことがほとんどですが、アライナー装着時間の不足や装着方法に問題があるとさらにズレは大きくなり、アライナーがはまらなくなります。

アライナーの使用時間が短い

1日20〜22時間以上の装着を守っていないか取り外しの回数が多いと、歯が計画通りに動かないためアンフィットが生じることがあります。

アライナーは柔らかくて弾性のある素材でできており、取り外しの度に変形するため、外す回数が多くなると元に戻ろうとする力により歯にかけられる矯正力が弱くなります。

装着するときにアライナーチューイを使用していない

アライナーチューイとはシリコン製の円柱型の棒で、アライナーを手ではめ込んだあとにしっかりと歯にアライナーをフィットさせるために使用します。

使用が不十分だと正しい位置にアライナーがはまらないため、少しずつ歯の動きにずれが生じます。

アライナーの交換スパンが短い

アライナーは通常1~2週間の間隔で交換します。アライナーを交換するタイミングが早いと、予定通りに歯が動かないためアンフィットの原因になります。

アライナーがはまりにくい歯の形をしている

歯の形には個人差があり、アライナーがはまりにくい形をしている場合は歯が動きにくいことがあります。

インビザラインはアライナーの浮き上がり防止や歯を計画通りに動かすためのサポートとして歯と同じ色の歯科用樹脂でできたアタッチメントを歯に装着するため、アタッチメントの形状や歯を動かす順番によってアライナーの保持力を高めるなどして対処できますが、アライナーがはまりやすい歯の形の人と比べて歯が動きにくい場合があります。

歯の移動量が多い

アライナー1枚で歯を動かせる量には限界があり、歯の移動量が多いと必然的にアライナーの枚数が増えて治療期間は長くなります。

インビザラインは治療期間が長くなるにつれて治療計画と実際の歯の動きがずれる可能性が高くなるため、毎日ルール通りに使用していてもアンフィットが起こる場合があります。

計画に複雑な歯の動きが含まれている

すべての矯正装置は万能ではなく、マウスピース矯正の苦手な歯の動きが治療計画に含まれていると部分的にアンフィットが発生しやすくなります。

製造過程の不備

まれに製造過程でアライナーの変形や袋に入れられるアライナーの番号が違うことがあり、今の歯並びと形が違いすぎてはまらなかったり激しい痛みを引き起こしたりするので、装着前に番号が合っているか確認しましょう。

アライナーが急にはまらなくなったり奥歯までしっかりはまらず浮いてきたりする場合は、製造過程での変形の可能性もあるため、歯科医師に相談しましょう。

奥歯や前歯、八重歯にインビザラインがはまっていないときの特徴

奥歯だけパカパカ浮いてはまらない

奥歯の高さが低くてアタッチメントも着いていない場合、引っ掛かりが少ないためにアライナーが奥歯に保持されにくくなり、装着したときに奥歯だけパカパカと浮くことがあります。

前歯の先端だけアライナーとの間に隙間ができる

治療計画の段階で審美的な面から前歯のアタッチメントを小さくするか装着しないことがあり、結果的にアライナーをフィットさせる力が弱くなって、ほかの部分はすべてはまっているのに前歯の先端の部分とアライナーの間に隙間ができてはまらない場合があります。

前歯や八重歯のアライナーの縁が浮いてはまらない

前歯や八重歯の根元付近のアライナーの縁が歯に沿わないために浮いてしまい、頬に当たって気になったり痛んだりすることがあります。

装着前に浮いている部分のアライナーの縁を少しだけ内側(歯茎側)に押し込むと、歯にアライナーが沿いやすくなるので改善されることがありますが、押し込みすぎると変形や破損の原因になるため力加減に注意しましょう。

インビザラインがはまらなくなったらどうしたらいいのか?

アライナーがはまらないまま交換を続けてもズレは大きくなるだけで改善されないため、適切に対応することが大切です。

アライナー装着時間の見直し

インビザラインの装着時間は20〜22時間以上で、取り外しの回数が多いと必然的に装着時間が短くなります。

装着時間を確保するために朝、昼、夜の食事時間を決めるなどして、装着時間と取り外しの回数を見直し、規定の時間以上アライナーを装着するようにしましょう。

アライナーの交換スパンの見直し

矯正治療期間を短くしようとしてアライナーの交換スパンを短くするとアンフィットの原因になります。必ず定められた期間でアライナーを交換するようにしましょう。

装着方法の見直し

アライナーを指ではめ込んだあとにアライナーチューイを使用していない場合は、正しい位置にアライナーがはまらず目に見えないズレが蓄積されることがあるため、アライナーチューイの使用を習慣化しましょう。

しっかり使用することで、アライナーの適合が良くなりズレが生じにくくなるため、治療期間の短縮に繋がります。

アライナーチューイを使わずに歯を噛み合わせてはめようとすると、アライナーがよくはまらないだけでなく変形や破損の原因になるので注意しましょう。

【アライナーチューイの使い方】

1.指でアライナー全体を歯に押し込んで装着します。

2.アライナーチューイを縦に持ち前歯で咥えたら、中央・右・左の3箇所に分けてゆっくり噛み込みます。

3.前歯が終わったら左右の奥歯でアライナーチューイを噛み、ぎゅーっとゆっくり噛み込みます。

4.新しいアライナーに交換してから2〜3日は必ず行いますが、使用時間が長い方が効果が出やすいためテレビを観ているときなどに毎日行うと良いでしょう。

ひとつ前のアライナーに戻ってみる

新しいアライナーがチューイを使用してもはまらない場合は、ひとつ前のアライナーを装着してフィットするか確認しましょう。

ひとつ前のアライナーの装着期間を延長することがあるため、歯科医師に連絡して装着期間を延長するのか、または次のアライナーを使用して様子を見るなどの指示を仰ぎましょう。

歯科医師に相談する

インビザラインはマウスピースを交換するだけで治療が進められるので1〜3カ月に1回通院してアンフィットの有無などを確認しますが、通院スパンが長いためアライナーがはまらないなどの違和感があるにも関わらず歯科医師に連絡しないでいると、リカバリー処置が遅れて治療期間が延びる原因となります。

アンフィットがある場合は、装着時間や取り扱い方法の見直し以外にズレを修正するための追加アライナーの作成やワイヤー矯正で使われるブラケットとワイヤーを部分的に装着するセクショナルワイヤーの使用、アンフィットのある歯に小さなゴムをかけて改善するブーツトラップなどの処置が必要になることがあります。

また、アンフィットしたときの歯の動き方によっては、ほかの部位の歯の移動を優先するためにあえてなにもせず治療を進めることもあるため、アライナーがはまらないだけでなく痛みや違和感があるなど、気づいたことがあれば歯科医師に早めに相談しましょう。

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インビザラインで頭痛が起きる?理由と対処法を解説!

矯正中は歯が動く痛みをほとんどの方が感じており、矯正装置の種類や力の掛け方、痛み止めの使用などで痛みを軽減できますが、まれに歯の痛みだけでなく頭痛を伴う方もいます。

インビザラインの矯正治療でも同様に歯の痛みのほかに頭痛を感じることがありますが、矯正治療がきっかけで起こる頭痛の原因は、使用する矯正装置ではなく顎周りの筋肉や精神的ストレスによるものがほとんどです。

インビザラインで頭痛が起こる理由と対処法について解説いたします。

インビザラインで頭痛が起きる?

頭痛にはさまざまな原因がありますが、インビザラインなどの矯正治療や噛み合わせと関係が深い頭痛は、顎周辺の筋肉に負担が掛かって起こる筋緊張性の頭痛で、矯正中に使用する装置の種類に関わらず起こる可能性があります。

インビザラインに限らず、矯正治療中に頭痛が起こることはある

矯正中に歯が動く痛みや矯正装置の不快感のために無意識に歯を食いしばることがあり、肩や首、顎周辺の筋肉が緊張して血流が悪くなり、筋緊張性の頭痛や肩こりが起こることがあります。

原因は矯正中の歯の食いしばりによる筋肉の緊張なので、インビザラインなどの矯正の装置によって頭痛が起こるわけではありません。

筋緊張性頭痛はハチマキで頭をきつく縛ったときのように頭全体や後頭部から首にかけて締め付けるような圧迫感のある痛みが特徴です。

頭痛の中で代表的な片頭痛はズキズキとした拍動痛があるのが特徴で、まれに吐き気を伴うほど痛みが強いため日常生活に支障をきたすことがありますが、筋緊張性頭痛の痛みの程度は軽度から中度であることが多く、矯正治療によって筋緊張性頭痛が出現しても日常生活に支障をきたすことはほとんどありません。

筋緊張性頭痛は矯正していなくても起こることがある

噛み合わせが悪いために咀嚼に関わる筋肉のひとつである側頭筋の過緊張状態が続くことで、その周辺の血行が悪くなり筋緊張性頭痛が起こることがあります。

矯正治療中は歯が動く痛みや矯正装置の不快感で食いしばり、筋肉が緊張して筋緊張性頭痛を引き起こすことがありますが、矯正をしていなくても歯並びや噛み合わせが悪いと、食べ物を噛み砕くときに噛みやすいところだけで噛む、就寝中に歯ぎしりや食いしばりをしているときに噛む力が歯全体に分散されないか、歯が引っ掛かってスムーズに動かせないことなどにより筋肉に過度な負担が掛かり、筋緊張性頭痛を引き起こすことがあります。

また、体重の約10%ある人間の頭は頚椎と噛み合わせにも関係する顎周辺の筋肉が支えており、噛み合わせが悪いことで筋肉のバランスが崩れると頚椎の歪みが生じ、全身の骨や筋肉のバランスにも波及して頭痛だけでなく肩こりの原因となることもあります。

噛み合わせが悪い人は矯正治療により頭痛が改善することがある

頭痛の原因はさまざまありますが、噛み合わせが原因で筋緊張性頭痛を引き起こしている場合は、インビザラインなどで歯並びを整えると噛み合わせが改善されるため、歯列全体でバランス良く噛めるようになり顎周りの筋肉の緊張が解けて頭痛が改善する可能性があります。

インビザラインで頭痛がしやすい5つのタイミング

インビザライン治療中に頭痛が起こりやすいのは、主にゴム掛けやマウスピースの装着や交換などで歯を動かす力が新しく加わるときです。

歯の痛みはストレスとなり食いしばりや首や肩の筋肉の緊張状態を作り出すので、頭痛が起こる可能性があります。

1.ゴム掛けをしたとき

歯や顎の位置、噛み合わせなどを正しい位置に導くために、小さな輪ゴム(顎間ゴム)を上下顎にまたがるように掛ける「ゴム掛け」を行うことがあります。

歯の根元に矯正力が加わるので無意識に食いしばるため、痛みや頭痛を感じやすいタイミングです。

2.マウスピースの装着・交換のとき

インビザラインはマウスピース(アライナー)を1〜2週間に1回交換して歯を動かします。1回に歯を動かす量は最大0.25mm程度ですが、新しく歯が動くのでマウスピースを初めて装着したときや新しいマウスピースに交換したばかりのときは、歯の痛みが生じて食いしばりやすくなるため頭痛を引き起こすことがあります。

3.朝起きたとき

夜寝ている間は歯ぎしりや食いしばりが起こりやすいため、顎周辺の筋肉が緊張状態になりやすく頭痛を引き起こしやすいです。

歯ぎしりや食いしばりが無くても、矯正治療中は歯を固定されることで常に肩や顎がこわばって力が入りやすいため頭痛が起こりやすいです。

4.硬いものを食べたとき

硬い食べ物は噛んだときに歯に伝わる力が強いです。矯正治療中は根が不安定な状態なので、噛む力が刺激となって歯や頭が痛むことがあるため注意が必要です。

5.精神的ストレスが大きいとき

痛みは心の状態とも大きく関係があり、精神的ストレスが大きくなると交感神経と副交感神経のバランスが乱れて痛みを感じるハードルが低くなり、少しの刺激でも痛みを感じやすくなるので頭痛を起こす可能性があります。

特に矯正治療中は口の中にマウスピースが入っている違和感や歯が動く痛みなどで精神的ストレスが大きくなりやすいため、無意識に食いしばる、就寝中に歯ぎしりをするなどして頭痛が起こる身体の状態になりやすいです。

インビザラインによる頭痛の予防と対処法

矯正治療中の頭痛がすべて歯が動く痛みによる筋肉の緊張から起こるものではありませんが、顎や肩周りの筋肉をほぐして精神的にもリラックスする習慣を付けると良いでしょう。

また、矯正治療は長期に渡るため頭痛を我慢しすぎると治療へのモチベーションが下がり、治療の継続が難しくなることがあります。

頭痛や痛みを感じたら無理せずに、痛み止めを飲むか歯科医師に相談することも大切です。

筋肉の緊張をほぐす習慣を付ける

肩や首、顎周りの筋肉が凝ると血流が悪くなり筋緊張性頭痛の原因になるため、肩や首のストレッチをする、マッサージや整体に行く、入浴はシャワーだけでなくお風呂に浸かって身体を温めるなど、筋肉の緊張をほぐす習慣を付けると良いでしょう。

また、十分な睡眠時間の確保と散歩などの軽い運動を行うなどしてリフレッシュし、ストレスを解消するのもおすすめです。

痛み止めを飲む

マウスピースを交換したばかりのころは歯が動く痛みが出ますが、痛みは36時間後までがピークで徐々に落ち着いてきます。

歯の痛みがあると無意識に食いしばってしまい頭痛が起こることがありますが、我慢できないときは歯科医院で処方してもらったものか薬局で購入した市販の痛み止めを服用しましょう。

ただし、痛み止めを飲むと頭痛は軽減しますが、飲み過ぎると食欲不振や腹痛、頭痛の悪化やアレルギー症状の発現などの副作用が起こる危険があります。

決められた量と服用回数を厳守し、それでも痛みが続くようなら歯科医師に相談しましょう。

歯科医師に相談する

痛みの感じ方は体調やストレスにも左右されます。インビザラインはワイヤー矯正と比べて歯を動かす力が少なく、歯列全体に力が掛かるように設計されているため痛みを感じにくい装置ですが、痛みが強くて頭痛がするような場合は歯科医師に相談しましょう。

歯科医師の治療方針や考え方により異なりますが、場合によってはマウスピースを交換するペースを落としたり、治療計画を変更したりすることがあります。

大事なことは自己判断でマウスピースの装着時間を短くしたり、中止しないこと。マウスピースの装着時間が短くなると矯正期間が長くなるばかりか、うまく歯並びが整わない可能性があります。
必ず担当の歯科医師に相談しましょう。

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インビザラインが浮くのはなぜ?原因と対処法を徹底解説!

インビザラインのアライナー(マウスピース)は透明かつ自分で取り外せるため目立たず衛生的な矯正装置ですが、使用方法や装着時間、歯の動きや形などの個人差により、治療が進むうちに実際の歯並びとアライナーの形に誤差ができて、しっかり歯にはまらずに浮いてくることがあります。

アライナーが浮いてきたかもしれないと感じる方へ、アライナーが浮くとどうなるのか、また原因と対処法について徹底解説いたします。

『インビザラインが浮く』とはどんな状態なのか?

インビザライン治療で、アライナーと歯の間に隙間ができることを「アンフィット」と呼びます。治療計画と実際の歯の移動の誤差によってアンフィットは生じるため、どの部分でも浮く可能性はあります。

アライナーと歯の間に隙間が見える

通常はアライナーと歯の間に目に見えるほどの隙間はできませんが、新しいアライナーは今の歯並びとは少し違う形に作られており、初めてアライナーを入れたか交換した直後はまだ歯が動いていないため、0.5mmほどの隙間ができることがあります。

歯が動くと馴染んで隙間が無くなりますが、アライナーの装着期間の後半になっても1.0mm以上浮いているなら、アライナーに問題があるか何かしらの原因で歯が計画通りに動いていない可能性があります。

前歯のアライナーが浮く

治療計画の段階で審美的な面から前歯のアタッチメントを小くするか装着しないことがあり、結果的にアライナーをフィットさせる力が弱くなってアンフィットを起こすことがあります。

前歯や八重歯のアライナーの縁が浮く

前歯や八重歯の根元付近のアライナーの縁が浮いて頬に当たって気になったり痛みが出たりすることがあります。

装着前に浮いている部分のアライナーの縁を少しだけ内側(歯茎側)に押し込むと、歯にアライナーが沿いやすくなるので改善されることがありますが、押し込みすぎると変形や破損の原因になるため、まずは担当医に相談しましょう。

『奥歯が浮く』には2種類ある

【1.アライナーが奥歯だけ浮く】

奥歯の高さが低くてアタッチメントが着いていない場合、引っ掛かりが少ないためにアライナーが奥歯に保持されにくくなり、装着したときに奥歯だけパカパカと浮くことがあります。

【2.アライナーを外したときに奥歯が噛み合わずに浮く】

アライナーの構造上、歯を噛み合わせたときに上下の奥歯に大きな噛み合わせの力が掛かるため、奥歯が歯茎に沈み込んでしまいアライナーを外したときに奥歯が噛み合わずに浮く場合があります。

その場合、前歯が奥歯より先に噛んでしまい奥歯が噛み合わず、食事や私生活に支障をきたすことが考えられるため、適切なリカバリーが必要になるので早めに担当医に相談しましょう。

インビザラインが浮く原因

装着時間が短い

20〜22時間以上の装着を守れない日が続くと歯が計画通りに動かず、それが一週間続くと次のアライナーを装着した時にアンフィットが生じやすくなります。

取り外しの回数が多い

アライナーは柔らかく弾性のある素材でできているため取り外しの度にアライナーは変形し、縁の部分が拡がります。取り外し回数が多くなるとアライナーの形が戻りにくくなって歯を動かす力が弱くなり、装着時間も短くなるため歯が計画通りに動かない要因となります。

歯がアライナーを保持しにくい形をしている

アライナーは歯を包むような設計になっているため、歯の膨隆が少ない、生えている歯の高さが低いなどの理由でアライナーが歯に保持されにくい形をしているとアンフィットを起こしやすいです。

アライナーの保持力をカバーできるようにアタッチメントや歯を動かす順番などを工夫して治療計画を作成しますが、歯並びによっては理想的なアタッチメントを設置できないこともあります。

歯の移動に関するずれ

歯の移動量が多い、マウスピース矯正の苦手な歯の動かし方をしているなどの場合に、計画通りに歯が動かず、アンフィットが生じることがあります。

アライナー1枚分の歯の移動量は0.2〜0.25mmと決まっているため、歯の移動量が多くなるとアライナーの枚数が増えます。治療計画と実際の歯の動きは、アライナーの交換が進むごとにずれが大きくなるため、毎日ルールを守って使っていても歯の移動量が多いと必然的にアライナーが浮く確率が高くなります。

また、マウスピース矯正にも苦手な歯の動かし方があり、歯のねじれを解消する、歯の高さを高くするなどの動きを治療計画とした場合、歯の動きにずれが生じる可能性が高くなります。

その他、治療計画に歯を削るIPRという処置が処方されている場合には、歯の形が変化するためアンフィットが生じやすくなります。インビザラインの処方では、歯を削る量や削る歯については指定できますが、削る形の細かい指定はできません。歯科医師は、将来的に隣の歯と接する部分を細かいmm数を合わせて削りますが、治療計画と一致せずアンフィットを生じることがあります。

装着の際にアライナーチューイーを使っていない

アライナーチューイーとはシリコン製の弾性がある3cmほどの円柱型の棒で、アライナーを正しい位置にはめ込むための補助アイテムです。

指でアライナーをはめるだけだとアタッチメントとアライナーの間に目に見えないずれが生じてアンフィットを引き起こす原因となるため、アライナーを装着する度にアライナーチューイーを噛みましょう。

インビザラインが浮いたときに自分でできる対処法

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インビザラインが浮いてきたら、原因を見極めて対処することが大切です。

使用方法をすべて守っているにも関わらずアライナーが浮く場合は、アライナーの変形や破損などの自分では対処できない原因がある可能性があります。

装着時間の見直し

装着時間が不足しているとアライナーが浮く原因となるため、20〜22時間以上アライナーを装着するルールを厳守しましょう。

装着時間を守ることでアライナーが浮くのを予防でき、矯正の効果も得やすくなります。

アライナーチューイーを噛む

アライナー全体を満遍なくチューイーで噛んだあとに、追加で浮いているところを重点的に噛み込みます。

アライナーを交換したばかりのころは歯にアライナーが馴染んでいないため、交換して最初の2~3日は15分以上噛むようにすると指ではめるよりもアライナーが正確な位置に入りやすく、アンフィットの予防になります。

アライナーチューイーを使わずに歯を噛み合わせてはめようとすると、アライナーがよくはまらないだけでなく変形や破損の原因になるので注意しましょう。

ひとつ前のアライナーに戻す

装着時間が足りないなどの理由でひとつ前のアライナーの形まで歯が動ききっていないと新しいアライナーが浮くことがあるため、ひとつ前のアライナーを2〜3日延長してから次のアライナーに進むとフィッティングが良くなることがあります。

早く歯を動かしたいからといって装着日数や時間を守らずに先に進むと、アライナーで歯を覆いきれなくなり、計画とは違う方向に動いてしまい逆効果になる場合があります。

歯科医師に相談する

合わないアライナーを使い続けるとずれが蓄積されて治療計画が崩れたり、アタッチメントがアライナーに引っ掛かったりして、さらにアライナーが浮くことがあります。

アライナーと歯の動きのずれ方によっては治療計画の見直しとアライナーの再作成が必要になり、治療期間の延長やアライナー再発注による追加費用の発生の可能性があるため、早めに担当医に相談して適切なリカバリーを受けるのが望ましいです。

まれに製造過程でアライナーが変形することもあり、急にアライナーが浮くようになった、明らかにはまらない、アライナーが当たって痛いなどの場合はひとつ前のアライナーと形を比べて変形していないか確認し、担当医に相談しましょう。

インビザラインが浮いたときに歯科医院で行う処置

アライナーが合わなくなった場合に、歯科医師の判断でリカバリー処置を行うことがあります。

追加アライナーを作成する

マウスピース矯正でアンフィットが起きたときの基本的な処置で、再び口腔内をスキャンもしくは型取りをして、現在の歯の状態から治療計画に沿った軌道修正用の新しいアライナーを発注します。このアライナーを追加アライナーと言います。

追加アライナーが届くまでの2〜3週間ほどは歯を動かすと届いたアライナーが使用できなくなるため治療が進められないので、追加アライナーの作成を繰り返すと治療期間が延びる原因となります。治療計画通り歯が移動している場合にも追加アライナーを使用することがありますが、それはより良い歯の移動のために行われるものです。

部分的にワイヤーやゴムを着ける

移動が不足している歯の周辺に部分的にワイヤー矯正で使うブラケットとワイヤーを装着するセクショナルワイヤーを使用して、治療計画の歯の場所まで歯を移動させることで、アンフィットを解消することができます。移動が不足している歯が1本など少数の場合は、クリアボタンを歯に接着して矯正用のゴムを掛けるブーツストラップを使用することも可能です。治療計画の優先順位を考慮して、追加アライナー発注よりもセクショナルワイヤーやブーツストラップを使用した方が効率が良いと歯科医師が判断した場合に用いられます。

ずれたままにしておく場合もある

追加アライナーの作成には早くても2〜3週間の時間が必要で、少しずれただけでアライナーを発注していると治療が先に進まないため、治療計画全体を考慮して良い方向に歯が動いてアンフィットが発生している場合には、あえて何もせず治療を進めることがあります。

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