マウスピース矯正ですきっ歯は治せる?期間と費用もご紹介!

2020/09/27

すきっ歯は歯の本数が少ない、歯の大きさに対して顎が大きい、上唇の真ん中にあるひだが通常よりも大きいために前歯の萌出の邪魔をする
などして生まれつきすきっ歯になりやすい場合と、舌を前歯の裏に押し付ける癖や3歳を過ぎてからの指しゃぶり、虫歯や歯周病で奥歯が無くなったために前歯の歯と歯の間に隙間ができるなど、日頃の癖や生活習慣によって起こる場合があります。

歯と歯の間に食べ物や汚れが詰まりやすいため虫歯や歯周病のリスクが高く、見た目や発音などに関わるため、すきっ歯を改善したい方へマウスピース矯正ですきっ歯を治療できるのか、費用や期間がどれくらい掛かるのかをご紹介します。

マウスピース矯正ですきっ歯は治せる?

歯を動かす原理はワイヤー矯正もマウスピース矯正も同じなので、基本的にすきっ歯はマウスピース矯正でも治療が可能です。

すきっ歯はマウスピース矯正で治せる

マウスピース矯正にはシステムや症例の適応範囲が異なるメーカーがいくつかあり、基本的に各歯科医院で採用しているマウスピースメーカーの矯正システムを利用して歯科医師が適応を見極め、計画の立案と治療を行います。

適応範囲は前歯の移動だけで完了する症例のみを扱うものと、奥歯の歯並びや噛み合わせまで改善できるものがあり、どの程度のすきっ歯まで改善できるかはメーカーにより異なりますが、すきっ歯の状態が各マウスピースメーカーの適応範囲内であれば十分に治療可能です。

前歯の隙間だけ閉じれば治ると思っていても、奥歯に隙間が空いてしまうため全体の矯正が必要になるなど、見た目だけでは分からない問題があるので自己判断は難しく、症例の難易度やマウスピース矯正の適応は歯科医師が判断します。

マウスピース矯正ですきっ歯を治す期間と費用

すきっ歯の程度により期間は個人差があり、矯正は自費診療のため歯科医院やメーカーにより費用も異なります。

【期間】

前歯だけの部分矯正なら3カ月以上、全体矯正なら1〜3年掛かります。

【費用】

前歯だけの部分矯正ならメーカーによっては10万円程度から可能です。
全体矯正なら80〜100万円程度掛かります。

費用の支払い方法は月々の分割払いや矯正に関する費用がすべて含まれるトータルフィー制、矯正費用のほかに通院の度に調整料を支払う調整料制など、歯科医院やメーカーにより異なります。

また、別途矯正後の保定装置代、検査費用、手術費用などが掛かることがあるため、矯正前にトータル費用の見通しが立っているか、追加費用の負担が無いかどうかを確認しておくと良いでしょう。

マウスピース矯正以外ですきっ歯を治す方法

すきっ歯の治療にはいくつかの方法があり、マウスピース矯正やワイヤー矯正で歯を動かして治す方法と、ダイレクトボンディングやラミネートベニア、セラミッククラウンのように人工的に歯の形を整えて治す方法があります。

ワイヤー矯正

歯に金属やプラスチックでできたブラケットと呼ばれる装置とワイヤーを装着して歯を動かして歯と歯の間の隙間を閉じます。

取り外しのできるマウスピース矯正では自己管理ができないと歯が動きませんが、ワイヤー矯正は装置を取り外せない代わりに、歯科医院で定期的にワイヤーを調整してもらえば歯を動かす力が24時間続きます。

矯正治療の中では最も適応範囲が広く、歴史のある治療法ですが、装置が目立つ、ワイヤーやブラケットが唇に当たって痛くなったり口内炎ができることがある、歯磨きが難しいため虫歯や歯周病などのリスクが高くなるなどのデメリットがあります。

ダイレクトボンディング

歯を動かしたり削ったりせずに、歯と同じ色の歯科用樹脂(コンポジットレジン)を直接歯に盛り付けて歯の形を変えることで、歯と歯の間の隙間を埋めてすきっ歯が治ったように見せる方法です。

形を変える歯に虫歯がある場合は虫歯治療の一環として保険が適応されることがありますが、すきっ歯を治すという審美的な目的で処置をする場合は自費診療となります。

処置は1本につき1回で完了し、欠けたり取れたりしたときの修理も簡単にできますが、コンポジットレジンはプラスチックのため2〜3年で黄色くなるなど、変色や着色して審美性が低下するため定期的な研磨や付け直しが必要です。

ラミネートベニア

歯の表面を0.5~0.7mm程度削り、上から薄いセラミックを付け爪のように貼り付けて治す方法で、隙間が3mm程度までのすきっ歯に対応できます。

歯を動かさないので後戻りが無く、セラミックは汚れが着きにくく着色や変色が起こりにくい素材なので審美性の高い状態が長持ちしやすいですが、薄いセラミックのため外れやすいこととや健康な歯を削る必要があることが難点です。

セラミッククラウン

セラミック矯正とも呼ばれ、歯を削って上から歯と歯の間の隙間が無くなるくらいの大きさの人工の歯を被せてすきっ歯を治します。

歯を動かさずにすきっ歯が治ったように見せる方法ですが、同時に軽度の歯の傾きやずれも修正可能で、矯正治療ではできない歯の大きさや形、色を選べるのがメリットです。

デメリットは健康な歯を大きく削る必要があることで、場合によっては歯の神経を抜くため歯の寿命が短くなる危険があります。

また、セラミッククラウンが破損した場合や、加齢や歯周病などで歯茎のラインが被せ物と合わなくなって歯の根元が黒くなり審美性を損なう場合には、被せ物を作り直す必要があります。

マウスピース矯正ですきっ歯を治すメリット

マウスピース矯正は歯列全体に矯正力を分散できる設計のため、ワイヤー矯正と比べて痛みの少ない矯正方法です。

セラミッククラウンやラミネートベニアのように歯を大きく削る必要は無く、各マウスピースメーカー独自のソフトウエアで歯の動きを正確に予測できるため、安全で効率的にすきっ歯を治せます。

矯正装置が目立たない

マウスピースは薄くて透明なので、装着してもほとんど目立ちません。
歯の動きの誘導をサポートをするアタッチメントを着けることがありますが、歯と同じ色の米粒大の突起なので目立ちにくいです。

痛みや違和感が少ない

歯を動かす量がコンピューターですべて決められており、全体的に柔らかで均一な力が掛かるので、ワイヤー矯正と比べて痛みが少なく、マウスピースは薄くて滑らかな形状なので、ワイヤーやブラケットのように口の中に当たったり刺さったりして痛むこともありません。

自分で取り外せるので衛生的

マウスピースは自分で取り外せるのでほとんどいつも通りに食事や歯磨きができて衛生的です。

通院回数が抑えられる

ワイヤーが外れたり当たったりして痛みが出るなどの緊急通院が必要なトラブルが起こりにくいので、ワイヤー矯正と比べて通院回数を抑えられます。

マウスピース矯正ですきっ歯を治すデメリット

マウスピースの自己管理が必須

決められた装着時間や装着方法などを守り、指示通りにマウスピースを使用しないと歯が動きません。

適応外の症例がある

各マウスピースメーカーによって異なりますが、歯と歯の間の隙間が大きすぎる場合は適応外となるマウスピース矯正もあります。

慣れるまで喋りにくい

マウスピースが歯を覆う設計のため、装置に慣れるまでの2〜3週間は喋りにくさを感じることがありますが、人間の脳は学習するためマウスピースが入った状態で喋ることにも3週間ほどで慣れて、ほとんどいつも通りに喋ることができるようになります。

2万円から始められるマウスピース矯正「hanaravi」

hanaravi_mv

hanaraviの特徴

  • 月々2万円、最大30万円の低コスト
  • 最短3カ月で完了
  • マウスピースが自宅に届くので通院不要
  • 矯正中の悩みや疑問をいつでもLINEで相談できるオンラインサポートが充実
  • 矯正しながらホワイトニングできる

同じカテゴリーの記事

コラムをもっと見る
Scroll Up