マウスピース矯正で綺麗な横顔に!Eラインや横顔を改善する方法、期間と費用をご紹介

2020/09/27

出っ歯(上顎前突)や受け口(下顎前突)、口ゴボ(上下顎前突)、アデノイド顔貌などにより、口元が前に出ている状態を改善するために歯並びを治したいと考えている方に、目立ちにくく痛みの少ないマウスピース矯正で綺麗な横顔になる方法や期間、費用をご紹介します。

マウスピース矯正で綺麗な横顔に!Eラインとは?


Eライン(エステティックライン)とは鼻と顎の先端を結んだラインのことで、綺麗な横顔の評価に用いられることがあります。

矯正によって歯並びが整うと唇の位置が変わることから、Eラインの改善による横顔の変化を期待して矯正を始める方もいます。

日本人と欧米人のEラインの基準

アメリカの矯正歯科医であるロバート・リケッツは、Eライン(鼻と顎の先端を結んだライン)より下唇が2mm後方、上唇は4mm後方に位置するのがベストバランスであると提唱しています。

ただし、Eラインは欧米人基準で作られているため、人種的に欧米人と比べて鼻が低めで顔の彫りが浅く、凹凸が少ない日本人がこの基準を満たすことは難しく、上下の唇の先端がEラインに接した状態を理想とする考え方もあります。

横顔の美しさは人種や国籍によって基準が異なるため、必ずしもEラインの基準を満たすことが横顔の美しさの条件ではありません。

マウスピース矯正でEラインは改善できる

歯の位置や傾きによって唇の位置が決まるため、マウスピース矯正以外でも使用する矯正装置の種類に関わらず、歯並びや噛み合わせを整えると必然的に唇の位置も変わるためEラインも改善します。

横顔の変化は元の歯並びや噛み合わせによって結果に差がある

少し歯並びが悪い程度だとEラインや口元の変化はあまり起こらず、叢生(歯並びの凸凹)が激しかったり、出っ歯や受け口のように噛み合わせや上下の顎の大きさが著しくずれたりしている症例の方が、矯正後の横顔に変化が見られやすい傾向があります。

Eラインが崩れる原因は歯並びや噛み合わせだけではない

Eラインが崩れる原因は歯並びや噛み合わせだけでは無いため、鼻の高さや顔の骨格、唇の厚さなどの調整が必要な場合は美容整形の領域となり、歯科治療での対応は難しい場合があります。

マウスピース矯正で横顔を綺麗にする方法

横顔の改善を求めて矯正を始める場合は、歯並びの改善だけで希望が叶う軽度な症例であれば、問題無くマウスピースだけで横顔を綺麗にできます。

しかし、骨格的に問題のある出っ歯(上顎前突)や受け口(下顎前突)、口ゴボ(上下顎前突)、アデノイド顔貌などは、抜歯や顎の骨を切る手術が必要になるため、マウスピース矯正で治療ができるかできないかは歯科医師の治療方針によって異なります。

歯並びを治すだけで横顔が改善できる場合

基本的に骨格的に問題が無く、歯の生える位置や傾きによって出っ歯や受け口になって唇が突出している状態で、歯並びを整えるだけで唇が引っ込んでEラインが改善できる場合は、マウスピース矯正で横顔が改善できます。

非抜歯で矯正する場合は歯と歯の間を少しだけ削ったり、歯を後ろに移動したりするなどしてスペースを作りますが、作れる隙間は少ないため抜歯したときと比べてEラインの変化は小さいです。

抜歯が必要な場合

第一小臼歯(前から4番目の歯)を抜歯すると空いたスペースに前歯を後ろ向きに移動させて引っ込められるため、特に口元の突出が気になる方は抜歯をした方が良いケースがあります。

抜歯矯正が適応外のマウスピース矯正もありますが、マウスピース矯正にはいくつかのメーカーがあり、使用するマウスピースメーカーや歯科医師の治療方針によっては抜歯矯正をマウスピースで行えることがあります。

口元が出ているケースは抜歯になることが多いですが、口元の突出が少ない人が抜歯をすると、逆に口元が中に入りすぎてしまいほうれい線が目立つなど、寂しい顔立ちになる可能性があるので注意が必要です。

顎の骨を切る必要がある場合

上顎か下顎、もしくは両方の顎の骨が大きいなどして骨格的に口元が突出している場合は、抜歯をしただけでは口元の突出が改善されないことがあり、顎の骨を切って上下の前歯を骨ごと後ろに引っ込める外科矯正になる場合があります。

矯正後のEラインの変化が最も大きく、歯列矯正(術前矯正)→顎の骨を切る手術→歯列矯正(術後矯正)の3ステップか、術前矯正を行わずに顎の骨を切る手術→歯列矯正の2ステップで歯並びや噛み合わせを整えて口元の突出を改善します。

抜歯矯正と同様に顎の骨を切る手術と併用できないマウスピース矯正もありますが、使用するマウスピースメーカーや歯科医師の治療方針によっては外科手術とマウスピース矯正を併用できます。

マウスピース矯正で横顔を改善する期間と費用

症例のレベルにより期間には個人差があり、マウスピース矯正は自費診療のため歯科医院やメーカーにより費用も異なります。

費用の支払い方法は月々の分割払いや矯正に関する費用がすべて含まれるトータルフィー制、矯正費用のほかに通院の度に調整料を支払う調整料制などがあります。

どちらの支払い方法も矯正治療費のほかに矯正後の保定装置代、検査費用、手術費用などが別途掛かる場合があるため、矯正前にトータル費用の見通しが立っているか、追加費用の負担が無いかどうかを確認しておくと良いでしょう。

歯並びを治すだけで横顔が改善できる場合

【期間】

前歯だけの部分矯正なら3カ月以上、全体矯正なら1〜3年ほどで完了します。

【費用】

前歯だけの部分矯正ならメーカーによっては月々2万円、合計8万円から可能です。
全体矯正なら80〜100万円程度掛かります。

抜歯が必要な場合

【期間】

全体矯正となるので、1〜3年ほど掛かります。

【費用】

80〜100万円程度掛かります。

顎の骨を切る必要がある場合

【期間】

顎の骨を切る手術の前後に行うマウスピース矯正に合計2〜3.5年ほど掛かります。
顎の骨を切る手術には1〜2週間の入院が必要です。

【費用】

マウスピース矯正費用が約100万円と、顎の骨を切る手術と入院に掛かる費用に約100〜200万円、合計200〜300万円掛かります。

顎の骨を切る手術は、上下顎切る場合とどちらか一方の顎だけの場合で費用が異なります。

外科矯正では顎変形症のように病気として診断されると、矯正治療と手術に掛かる費用が健康保険の適用になる場合がありますが、保険適用にはいくつかの条件があり、マウスピース矯正を使用した外科矯正は保険適用外となります。

【外科矯正で健康保険適用になる条件】

外科矯正が健康保険適用になるには以下の4つの条件があり、歯列矯正に自費治療を選択した場合、顎の骨を切る手術に健康保険を使用することは制度上認められていません。

1.指定症状(病名)がある
顎変形症、上顎前突症、下顎前突症、顎骨非対称症、開咬症など

2.歯の表に着けるワイヤー矯正で治療する
マウスピース矯正や裏側矯正(リンガル矯正)で治療する場合は保険適用外となります。

3.認定を受けた口腔外科病院で手術を行う

4.術前矯正(手術前の矯正治療)を6ヵ月以上行う

マウスピース矯正ではなく歯の表に着けるワイヤー矯正を選択して健康保険が適用になると、矯正治療に約25〜30万円、顎の骨を切る手術に約30〜50万円の合計約55〜80万円で外科矯正が可能で、さらに高額医療費の還付制度により実質30〜65万円ほどで外科矯正が受けられます。高額医療費の還付額は、所得区分によって異なります。

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