矯正のリスクと裏話

矯正治療は費用や仕上がりの面で事前のイメージと異なる場合があるため、マウスピース矯正を行う際にはサービスやクリニック選びが非常に大切です。

マウスピース矯正を受けようとしてクリニックを探している方へデメリットとリスク、よくあるトラブルを例にして、対処法を含めた失敗しないための矯正裏話をご紹介します。

矯正のデメリットと対処法

歯列矯正にはいくつかのデメリットがありますが、矯正装置の種類を適切に選ぶことで痛みや不快感、侵襲を少なくできます。

痛みがある

デメリット
歯を動かすときに、歯の周りを支えている骨の形を変えるため痛みを伴います。また矯正中には、硬い食べ物が刺激となって歯が痛むことがあります。
ワイヤー矯正の場合には、器具が飛び出たり取れたりして口腔内が傷つくことがあります。
対処法
痛みがあるときは無理をせず、歯科医院で処方された薬か市販の鎮痛剤を服用する。
歯の刺激にならないように、柔らかい食べ物から様子をみて食べる。
ワイヤー矯正の器具が口に当たるときには、応急処置用の歯科用ワックスを着けてカバーをしてもらう。
口腔内が傷つかないマウスピース矯正にする。

治療に時間が掛かる

デメリット
歯を少しずつ動かす必要があるため矯正完了までには時間がかかります。特にワイヤー矯正は、歯が動く時間に加えて、通院してワイヤーを調整してもらわないと歯が動かないため平均2〜3年かかります。
対処法
処方されたマウスピースをスケジュール通りに交換するだけのマウスピース矯正なら、最短1年、前歯だけに特化したマウスピース矯正は最短3カ月で完了する。
マウスピース矯正は、コンピューターで歯の移動が最短で済むように予測・計算するため効率よく歯を動かせる。

抜歯が必要

デメリット
ワイヤー矯正は歯を並べるために上下左右の前から4番目の歯を抜歯する必要があります。
対処法
基本的に抜歯せずに治療できるマウスピース矯正にする。

装置を歯に着ける必要がある

デメリット
ワイヤー矯正は、ブラケットと呼ばれる装置とワイヤーを歯に着けるため、目立つだけでなく違和感が大きいです。また、装置の形も複雑で汚れが溜まりやすく歯磨きがしにくくなるなるため虫歯や歯周病のリスクが高くなりますが、矯正中は基本的に歯科治療ができないので口腔ケアの徹底が必要です。
対処法
ワイヤー矯正の場合には、透明や半透明で目立ちにくいブラケットを使用する。
食事や歯磨きの際に自分で取り外しができて、口腔ケアがしやすいマウスピース矯正にする。
マウスピース矯正で使用するマウスピースは透明でツルツルしているため、目立ちにくく違和感が少ない。

矯正のよくあるトラブルと対処法

矯正治療には多額の費用と時間が掛かるので、治療前に総額や時間、方法、リスク、自分の理想に対してできることとできないことをよく確認しておき、治療中に不安や疑問が生じたらできるだけ早く解決できるサービスを提供しているものを選ぶと良いでしょう。

契約説明と契約書が無い

トラブル
契約説明はどのような装置を使用し、どのくらいの時間と費用を掛けて理想の歯並びを実現させるかなどを事前に確認するための重要なステップです。中には契約説明や契約書が無い、治療計画を立てずに見切り発車で治療を始める、事前に費用の見通しを曖昧にして必要な追加費用を伝えず、治療を始めてから直前に支払いを求めるケースもあります。
対処法
治療の目的、自分の理想が叶う治療計画になっているか、使用する矯正器具は希望に沿っているか、費用はどのように支払い、総額いくら掛かるのかなどを口頭だけでなく書面でも確認し、契約書を取り交わすようにする。

当初の想定より費用が高くなる

トラブル
矯正治療は自費診療のため歯科医院により費用や支払いシステムが異なり、矯正に関するすべての費用が含まれるトータルフィー制と矯正の基本料金に加えて術前検査や装置代、調整料がその都度掛かる調整料制があり、調整料制は費用の見通しが立ちにくく想定よりも高くなりやすい傾向があります。
マウスピース矯正はメーカーや契約によって使用できるマウスピースの枚数が決まっていたり、治療に使用するマウスピースを発注する度に費用が掛かったりするものがあり、治療前に正確なシミュレーションを行っても実際の歯並びとズレが生じて追加費用が発生する場合があります。
対処法
支払いシステムの確認をする。
矯正するに当たって必要な検査の料金、マウスピースの追加発注費用、術後の保定装置などの費用についても確認する。

自分がイメージした通りに治らない

トラブル
治療前に理想の治療方法や歯並びについて歯科医師と患者の間で共通イメージの擦り合わせができなかった、患者の理想に対してできることとできないことやリスクを互いに確認できなかったことなどが原因でイメージ通りに治らなかったと感じることがあります。
対処法
カウンセリングの段階で写真などを用いて自分の理想をできるだけ分かりやすく伝える。
矯正することで歯や歯茎にどのようなリスクがあるか、歯の大きさや色は変わらず、美容整形レベルの鼻筋や骨格の変化は望めないことなどをよく確認し、理想と現実を擦り合わせておく。

後戻りがおきる

トラブル
歯並びを治した直後は歯の周りを支える骨が安定しておらず、舌や唇の位置や圧によって元の位置に戻ろうとし、後戻りが起きてしまう場合があります。
対処法
矯正治療後は綺麗な歯並びをキープするため、歯科医師の指示に従って保定装置を必ず使用する。

歯への悪影響

トラブル
歯を動かす力が強すぎることが原因で歯の根が短くなる歯根吸収や歯の神経が死んでしまうことがあります。口の衛生管理が行き届いた健康な状態での歯根吸収はある程度までなら大きな障害はありませんが、歯の神経が死ぬと歯に血液や栄養が行き届かなくなるので、茶色や黒に変色して将来的に脱落する可能性があります。
対処法
必要以上に歯に力や痛みを感じる、冷たいものや熱いものがしみる、ズキズキとした自発痛があるような場合は、歯の神経がダメージを受けている可能性があるため担当歯科医師に相談する。

歯が動かない

トラブル
外傷や歯が生える前に起こる炎症、歯が途中までしか生えてこないなどの先天的な疾患の萌出不全(ほうしゅつふぜん)などが原因で、まれに歯と歯の骨が癒着して動かないことがあります。
対処法
歯と骨を剥がして動かす処置をするが、効果が出ないときは歯を削って被せ物をする、癒着した歯を抜いて矯正治療後にブリッジやインプラントをして歯並びを整える等を行う。

失敗しないマウスピース矯正「hanaravi」

短期間・低価格

費用は月額払いで初回2万円、次月から月々3万円の低価格で矯正を始められます。

トータル費用は症例に応じて最大30万円と明確な料金設定で、80〜100万円ほど費用が掛かる全体矯正のマウスピースと比べて低コストで矯正できます。

治療は口元の見た目に重要な前歯16本が対象で、期間は最短3カ月、全体矯正が1〜3年掛かるのに比べて短期間で治療可能です。

【費用と治療期間】

症状費用治療期間
軽度(歪みやガタつきが少ない症例)8〜14万円3〜5カ月
軽〜中度14〜20万円5〜7カ月
中度以上20〜30万円7〜12カ月

20〜30万円、治療期間は7〜12カ月
※矯正準備セット費用3,000円、矯正前検診費用3,000〜4,000円、必要に応じてリテーナー費用1回10,000円が別途掛かります。

公式LINEサポートと宅配で通院不要

公式LINEで交換時期や治療経過をお知らせしてくれるので自己管理がしやすく、矯正中の悩みや疑問をいつでもLINEで相談できるオンラインサポートが充実しています。

マウスピースは1カ月ごとに宅配で自宅に届くので、定期的な通院が必要ありません。

抜歯やディスキングは不要

抜歯したり歯の側面を削ったりして歯を並べるスペースを確保する処置は必要ありません。

矯正しながらホワイトニングできる

矯正用マウスピースにホワイトニングジェルを入れてはめるだけで歯が白くなるため、歯並びを治しながら綺麗な白くて美しい歯を目指せます。

歯列矯正を検討する前に
知っておきたい基礎知識

おすすめのマウスピース矯正メーカー

hanaravi

  • hanaraviはサブスクリプション型のマウスピース矯正法で、毎月の費用が決まっています。また、LINEで相談ができるため不安や悩みを解消しながら、治療を最後まで続けることができます。

インビザライン

  • インビザラインはアメリカのアライン・テクノロジー社が提供する、世界100カ国以上で800万人を超える治療実績を持つマウスピース矯正メーカーです。新しい素材の導入や治療に関する研究などの独自のテクノロジーを用いて美しい歯並びを目指せるシステムです。

キレイライン

  • キレイラインは3Dプリンターや最新の機器を用いることで、効率的で高精度なマウスピース矯正を行うことができます。たくさんの歯列データと最新技術が蓄積されたソフトウエアを用いて歯の移動を最大、かつ痛みを極力抑えた治療を行います。

oh my teeth

  • oh my teethは日本初のD2C(Direct to Consumer)サービスを用いてマウスピースの製造、販売、企画をすべて自社で行う、マウスピース矯正メーカーのひとつです。矯正情報のデータベース化やAI、3Dプリンターなどの活用により、通院回数ほぼゼロと従来の矯正よりも費用を平均70%抑えた画期的な矯正を提供しています。

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